2023年の年明け。
新たな年の挨拶である年賀状。
この年賀状の、とある印刷が話題になっています。
それは、『スマホで年賀状』というアプリの印刷。
なんと、一部利用者の差出人欄印刷が当アプリの広告に変更になっているというもの。
この記事では、そんな『スマホで年賀状』の差出人欄問題とSNSでの声を特集しています。
炎上した『スマホで年賀状』とは?
『スマホで年賀状』アプリの特徴は、下記になります。
とても便利で、ネットに長けたユーザーにとって、とても便利なサービスであることがわかります。
引用:ネットで年賀状|サービスの特徴
スマホを操作するだけで、ここまでやってもらえます。
なので、特に『03』のサービス『相手への直接お届け』を選択する方も多そうですね。
一部利用者にアプリ広告が印刷され、差出人不明で炎上
年が明け、意中の相手に年賀状が届いたタイミング。
その頃、ツイッター上では印刷の不備に関する投稿で溢れました。
なんと、差出人欄に『スマホで年賀状』アプリの広告が印刷されているというもの。
新年の挨拶はもちろんのこと。
人生における重要なイベントである、結婚や出産、引っ越しなどなど。
大切な知り合いに、年に1度の報告という連絡ツールとして使用する方もいます。
このツールで、差出人が不明となるのは、確かにつらいものがありますね。
公式ホームページに謝罪文を掲載
公式ホームページで、謝罪文が掲載されています。
対象は、「直接投函」サービスにて年賀状を注文された方々向け。
内容は下記の通り。
<概要>
引用:ネットで年賀状|お知らせ
差出人情報が表示されるべきエリアに「スマホで年賀状」の広告情報が誤記載され、差出人が分からない状態となる生産不備が一部のお客様で発生しております。
<対応・補償について>
該当商品分は至急再生産・出荷させていただきます。
また、対象商品の印刷代につきましても順次返金対応を予定しております。
<原因と詳細状況>
一部注文においてプログラムの不具合が発生し、保存用はがき購入時に表記される広告情報が、通常注文の差出人情報を上書いてしまうバグが発生しておりました。
なお本不具合に関しては1月1日13時頃に改修が完了し、今後の注文においては再発しない状態となっております。
要約すると下記の通り。
✔ 一部のお客様の差出人欄に、広告が掲載されている
✔ 対象分は再出荷し、印刷代は返金
✔ このバグは再発しないように改修済み
ご注文された方々には大きなダメージがあった、今回のサービス。
しかしながら、トラブルのリカバリーとして、かなりスピーディーかつ誠意ある対応も伺えます。
一刻も早く、この問題が解決されることを願います。
そして、なにより、想いやメッセージを届けたかった大切な人へ、ご自身の差出人情報も届いて欲しいですね。
また、最近、『年賀状マウント』なる新語ができています。
この新語を特集した記事も、是非あわせてご覧ください。
話題【年賀状マウントって何?】実例3選!枚数バトルのことじゃない!