フランスの第23代大統領を務めた、二コラ・サルコジ氏。
2022年9月に開催が予定されている、安倍晋三元首相の国葬に出席予定です。
サルコジ元大統領に関する報道が、少しずつ増える昨今。
ネットでは、「サルコジ 相撲」というキーワードが改めて注目を集めています。
この記事では、このキーワードの詳細を解説しています。
二コラ・サルコジ元大統領とは?
1955年1月28日生まれであり、2022年現在で67歳です。
2007年5月16日、52歳の時にフランスの第23代大統領に就任しました。
前任の第22代大統領、ジャック・シラク氏は大の親日派
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それを意識してのことなのか、反日が伺えるような発言が多く、話題となったことで有名です。
しかしながら、サルコジ元大統領が反日であったかどうかの真相は定かではありません。
「サルコジ 相撲」とは?
気になる「サルコジ 相撲」というキーワードについてご説明します。
サルコジ元大統領と相撲にはどのような関係があるのでしょうか。
シラク元大統領の『回想録』
シラク元大統領が執筆した本、『回想録』の第2巻。
そこに、サルコジ元大統領がこう発言したと記されています。
✔ 「ポニーテールの太った男達の格闘技に、なぜ興味が湧くだろう。相撲は知識人のスポーツではない」
いわゆる、相撲を嘲笑した形。
ちなみに、シラク元大統領はご自身の愛犬に『Sumo』とネーミングするほどの相撲ファンでした。
フランス共和国大統領杯の廃止
『フランス共和国大統領杯』は、そんな相撲ファンのシラク元大統領が設立。
優勝力士には陶器の壺と賞状が贈られてきました。
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これをシラク元大統領に代わり、ご自身が大統領に就任した途端、すぐに廃止してしまったサルコジ元大統領。
これが、「サルコジ 相撲」というキーワードが改めて注目されるゆえんです。
まとめ
日本の伝統である相撲に関しては、ひと悶着あったサルコジ元大統領。
安倍晋三元総理の国葬に参列されることに関しても、注目が集まっています。
今後も、サルコジ元大統領の動向に注目です。
