原作の総発行部数が200万部を突破。
そして、2023年4月度より、アニメ第2期がスタート。
そんな、大人気マンガの『王様ランキング』
そして、2期サブタイトルは『勇気の宝箱』。
この作品でも、1期と同様にボッジの横には親友のカゲがいます。
そんな影の一族には、神から呪われたり、仕えていた王国から追い出されたりと…
かわいそうな過去があります。
この記事では、そんな『王様ランキング』カゲについて大特集しています。
『王様ランキング』カゲの呪いとは?
原作3巻にて、冥府の王デスハーと対面した、ボッジとカゲ。
正確に言うと、初対面の時点では、気を失っていたボッジとカゲ。
それは、地獄の門に侵入し、冥府騎士団に「呪いガス」を吸わされたため。
本来ならば、このガスを吸うと即死するはず。
なのに、2人とも生きていたのは、すでに呪われていたため。
それが、こちら、
✔ ボッジ/力を奪われた巨人
✔ カゲ/神に嫌われて、姿を変えられた影一族
つまり、特徴的なカゲの黒い体は、神に姿を変えられた後の姿だということがわかります。
神の呪いにより、このような姿になったのですね。
その影一族の元の姿。
原作15巻現在では、まだ明らかになっていません。
今後、ストーリーが展開するにつれ、明らかになっていくものと思われます。
かわいい影の一族の正体
影の一族の正体。
それは、結論から言うと、暗殺を生業とした集団です。
そのため、カゲの母は、彼に影一族の特徴をこのように説明しています。
✔ 命令があれば、女子供・老人も病人も関係なく暗殺する
✔ なので、自分達は誰かに殺されても文句は言えない存在
✔ そして、自分達は忌み嫌われていることから、誰かが助けてくれることはない
その、かわいい姿とは違い、非常に怖い一族であることがわかりますね。
影一族のかわいそうな過去
そんな影一族は、元々は『ボー王国』のお抱え暗殺団でした。
ところが、突然、クーデターを起こそうとして、一族が皆殺しされてしまいます。
その結果、身を張って息子を逃して、殺害されてしまったカゲの母。
しかしながら、毒の森に逃げ込もうとしたカゲも、追手を振り払えずに絶体絶命に。
そんな時、ボー王国の伯爵令嬢のポイーズの機転に命を救われました。
そんな感じで、九死に一生を得たカゲ。
しかしながら、影一族は息絶えて、カゲは一人ぼっちに。
そして、その後、下記の事実が判明。
✔ 『ボー王国』のボー王は病死
✔ 側近のゲスランがが王となり、『ゲスラン王国』が誕生
元々、このゲスランが、ボー王に何かを吹き込んだと明言していた、カゲの母。
そして、この王国の変遷。
影一族は、すべてはゲスランの企みによる犠牲となった。
この可能性が高いことが想像されます。
こんな、かわいそうな過去を持つ影一族です。
まとめ
この記事では、王様ランキングのキャラクターである、カゲについて解説しました。
まとめると、カゲは神に呪われて姿を変えられた影一族であり、その影一族の正体は暗殺を生業とした集団、そして、ゲスランの企みによって犠牲になったかわいそうな過去があるということでした。
そんなお互いの過去を払拭するかのごとく、輝きを放つ、ボッジとカゲのコンビ。
王様ランキングの第2期でも、視聴者を楽しませてくれことに期待が集まります!

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