毎年、早めに用意しようと思う年賀状。
いや、思うだけで、あっという間にやってくる年末…
はたまた、年始に思いもよらぬ方から届き、返信のために慌てて買いに走ることもあるあるですよね。
この記事では、そんな2023年用の年賀状がいつまで出せるのか。
元旦に届けるには、いつまでにポストに投函すればよいのか。
そして、2023年用の年賀状がいつまで発売しているのかも併せて特集しています。
年賀状はいつまで出せる?
年始はなにかとバタバタしてしまうもの…
親戚へのあいさつ回りや仕事始めもあり、気がつけば1月初旬はあっという間に過ぎていきます。
そんな中、年賀状の返信を書いてポストに投函しなければいけません。
特に、お酒が入りがちな、正月三が日には動きたくないのが人の性というもの。
なので、年賀状の返信も1月4日以降になることが多いですよね。
では、マナーとして、年賀状は一体いつまでに出すのがよいのでしょうか?
その答えは、『松の内』までに出すべきとされています。
【松の内とは?】
玄関に門松を飾る期間のため、こう呼ばれる。
一般的に1月7日までであり、年や曜日によって変るものではない。
確かに、1月7日には正月休みを終える七草粥を食べるイメージですね。
これを食べると、いよいよ本当に意味で仕事始めだなと気が引き締まります。
これに関連してるのか、郵便局でも1月7日までは年賀状扱いとなります。
ですので、年賀状は1月7日まで出すことができます。
ですので、1月8日を過ぎると、消印が押されてしまうので要注意ですね。
いつまでに出せば元旦に届く?
上司や取引先、そして、義理の両親などなど…
気持ち的には、年賀状を元旦にお届けしたいものですよね。
近年、こういった礼儀礼節をうるさく言われることはなくなりましたが、気にはなるものです。
そして、やはり毎年、元旦に届いてくれるのかが不安になることも多いのではないでしょうか。
いつまでに出せば、元旦に届くのか。
日本郵便株式会社でのホームページにこう記載されています。
1月1日にお届けするには、年賀状は2022年12月25日(日)までの投かんをお願いします。
引用:日本郵便株式会社|郵便年賀.jp
2023年用の年賀状は、12月25日までに出せば、元旦に間に合います。
また、12月15日から出すことができるみたいなので、余裕を持って用意できた方にはありがたいですね。
そんなワケで、2023年用の年賀状は、クリスマスを基準に考えるとわかりやすそうです。
✔ クリスマスまでに年賀状を出せば、元旦に届く
✔ クリスマスの10日前から、年賀状が出せる
郵便局やコンビニでの2023年用年賀状の発売はいつまで
年賀状は、意外と早く発売が開始されています。
郵便局の窓口、コンビニエンスストア等では、2022(令和4)年11月1日(火)~2023(令和5)年1月10日(火)まで販売しています。
引用:日本郵便株式会社|郵便年賀.jp
なんと、郵便局でもコンビニでも、販売開始日は同じ『2022年11月1日から』なのですね。
確かに、寒くなって、おでんや肉まんがコンビニに並び出す頃に、年賀状も一緒に並んでるイメージがあります。
でも、こんなに早く販売が開始されていたのは意外でした。
そして、『2023年1月10日まで』販売しています。
なので、計算していなかった年賀状の返信も焦ることはありません。
万が一、コンビニの店頭に陳列されていない際は、1度店員さんに聞いてみることをオススメします。
まとめ
オンラインの文化が根付き、メールやSNSでも済ませることも多くなった年始の挨拶。
ですが、手書き(印刷の場合もありますが)の年賀状は、やっぱり味があっていいものですよね。
末永く、この文化が続いてくれれば嬉しいなと願う、そんな2022年の年の瀬です。
また、2022年末に『年賀状マウント』なる新語が登場。
このパワーワードを特集した記事も、是非あわせてご覧ください。
話題【年賀状マウントって何?】実例3選!枚数バトルのことじゃない!
