2022年の年末。
話題になっているパワーワードがあります。
ずばり、『年賀状マウント』なる新語。
イメージ的には、年賀状が何枚届いたかのマウントを取ってくる。
そのように、枚数でバトルするものかと感じますが、実は違うようです。
この記事では、「年賀状マウントって何?」という疑問への解説と実例3選を大特集しています。
枚数バトルではない、年賀状マウントって何?
前述の通り、届いた枚数が多かったから、少ない人へマウントを取るというものではありません。
もらった枚数と、人徳や人気が比例している気もするので、このイメージを持ってしまうのもかなり頷けます。
SNS上でも、枚数勝負のバトルを想像されていた方も多いよう。
では、この場合のマウントは何かというと、年賀状の写真や内容に関係があります。
年賀状マウントの実例3選
相手を不快な気持ちにさせると言われる、この年賀状マウント。
決して、差出人には悪気はないのですが、大きく分けると3種類あります。
種類ごとにご説明していきます。
かわいい子供の写真
自分に子供がいない時。
これでもかというぐらい、びっしりと子供の写真が掲載されている。
それをマウントを取られている、と感じてしまう状態。
海外旅行の写真
1年で最も見栄えがする写真。
そんな写真を年賀状に使いたいもの。
海外での写真は特にそうですよね。
これも、自慢されていると捉えてしまう状態。
名門校への入学式写真
入学式では、会場で必ず写真を撮りますよね。
校門や入学式会場の看板とともに。
この名門校への入学で、マウントを取られていると感じてしまう状態。
結局は差出人との関係性による
前述の3つの年賀状マウント。
どれも、なんとなくですが分かるところはあります…
しかしながら、差出人との関係性を含め、その時々の自分のマインド次第なのかもしれません。
そして、心に余裕があって満たされている時は、どんな年賀状を見ても何も感じなさそうです。
むしろ、幸せそうなその写真に幸せをもらう時の方が多いかもしれません。
この『年賀状マウント』。
年始には、もっと注目が集まるキーワードなのでしょうか。
また、2023年の年明けに年賀状によるトラブルが発生しました。
それを特集した記事も、是非あわせてご覧ください。
炎上【スマホで年賀状が差出人不明】広告印刷の謝罪文とSNSの声を特集!

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年賀状に関する疑問あるあるを特集した下記記事。
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