M-1グランプリ2022、決勝進出を決めたカベポスター。
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カベポスターの漫才といえば、永見さんのお決まりのつかみから始まります。
本当にバラエティー豊富な、「確かにお前の言う通り~」というボケ。
冒頭のあれで、いっきに心を鷲掴みされます。
この記事では、そんなカベポスターのつかみ9選を大特集しています。
カベポスターのつかみ9選!
永見さんの、「確かにお前言う通り~」というつかみ。
例を挙げると、下記のようになります。
永見「確かにお前の言う通り、ブロッコリーってシルエットはすっごくキノコだね」
浜田「言ってないわ」
永見「あ、言ってたのお前じゃなかった」
浜田「誰と何しゃべってたん、お前」
だいたい、シンプルに「言ってないわ」と返す、浜田さん。
時折、エッジの効いた返しも入れています。
その他、厳選した8個のつかみをご紹介していきます。
「確かにお前の言う通り、ここにドリンクホルダーがあったら嬉しいね」
浜田「言ってないわそんなん、お茶飲みながらやりたいっていわんやろ」
サンパチマイクにドリンクホルダーが欲しいという、永見さん。
絵的にシュールで、ジワジワきますね。
「確かにお前の言う通り、青色の朱肉ってスタンプラリーにしか使わないよね」
浜田「言ってないわ。そうかもしらんけど、言ってない」
確かに、青色の朱肉って、スタンプラリーぐらいしか見たことがありません。
永見さんの着眼点がすごい!
「確かにお前の言う通り、スロットの絵柄のスイカってちょっと長細いから京野菜かもね」
浜田「言ってないわ。誰が言ってんねん」
意識したことがありませんでしたが、言われてみると長細いですね。
それを京野菜に例える永見さんのポテンシャル、目を見張るものがあります。
「確かにお前の言う通り、ミシンてよく考えたら恐ろしい機械だよね」
浜田「言ってないわ。俺が言ってても、こんなとこで言わんといてな」
手縫いを遥かに凌駕するミシンのスピードのことを言ってるのでしょうか。
それとも、足踏み式から電動に変わっただけで、過去からその姿をほぼ変えないことを言ってるのでしょうか。
なんだか深く、考えさせられるつかみです。
「確かにお前の言う通り、TVの音量をゼロにしてみたら阪神が敵に見えるよね」
浜田「言ってないわ。誰がいってんねん」
1番シュールなつかみかもしれません…
一種の哲学にも思えるような、この表現。
音量をゼロにすると、実況や解説、そして、グランドレベルの臨場感が音として何も伝わってこない。
だから、常勝球団の阪神が悪役に見えてしまうということでしょうか…
「確かにお前の言う通り、お姉ちゃんってシャワーヘッドを換えたがるよね」
浜田「言ってないわ。誰がいってんねん」
今のシャワーヘッドって、本当にすごいですもんね。
特に、マイクロバブルシャワーヘッド。
洗浄力もさることながら、美肌や保湿効果もあるとか。
そこに「お姉ちゃん」を前置きすることによって、なんだか和みを与えてる感じが好きです。
「確かにお前の言う通り、魔法瓶て名前負けしてるよね」
浜田「言ってないわ。俺でも言わんといてな」
確かに、『魔法』という言葉が仰々しい感じはします。
でも、最近は炭酸飲料にも対応したものが開発されていたり…
本当に魔法レベルに近付いてきましたね。
「確かにお前の言う通り、ピアニカの授業を廃止にして、その分、リコーダーをもっと極めたいよね」
浜田「言ってないねん。全然思わんし、そんなふうに。やめてな、それ」
ピアニカの授業、懐かしいですね!
でも、大人になるとリコーダーを目にする機会が少ないので…
どちらかというと、ピアニカを極めたい気もしますね。
まとめ
冒頭のつかみでグッと引き込まれる、カベポスターの漫才。
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引用:M-1グランプリ|コンビ情報|カベポスター
果たして、M-1ではこの記事で特集したつかみが使われるのか。
はたまた、その他のつかみで始まるのか。
カベポスターから、ますます目が離せません。
M-1グランプリ2022は、カベポスターとある1組のコンビがチャンピオンを争うと想像しています。
それを特集した記事は、ぜひ下記よりご覧ください。
最速【M1グランプリ2022の優勝候補】直近実績から予想してみた!
