FIFAワールドカップカタール2022。
グループBイングランド代表、ジャック・グリーリッシュ選手。
イランとの初戦で見事にゴールを決めたことで、改めて彼に注目が集まっています。
そして、グリーリッシュ選手の足元についても話題となっています。
ネットでは、「グリーリッシュの靴下、短くない?」との声が。
この記事では、なぜジャック・グリーリッシュのソックスが短いのかを大特集しています。
ジャック・グリーリッシュの短いソックス
試合中継を観ていると、確かにその短さが目立ちます。
そんな、グリーリッシュ選手のソックスがこちら。
向かって左側が、グリーリッシュ選手。
チームメイトのソックスと比較すると、かなり短いですね。
一般的なソックスの長さがはひざ下なので、注目が集まるのも納得です。
短いソックスを履く理由
では、なぜ、短いソックスを履くようになったのか。
その謎を紐解いていきます。
ゲン担ぎから
グリーリッシュは、6歳の時にフットボールクラブに入団。
愛称が『ヴィラ』で有名な、アストン・ヴィラFCのアカデミーです。
ふくらはぎがかなり筋肉質で大きいグリーリッシュ選手。
実は、子供だったその頃から同じでした。
その影響からか、ある日の洗濯で極端に縮んでしまったソックス。
仕方なく、その短いソックスで挑んだ練習や試合で、なんと今まで以上のパフォーマンスを発揮。
そのゲン担ぎで、今に至っています。
ルール的には問題ないから
では、1人だけ短いソックスはルール違反にはならないのでしょうか。
国際サッカー評議会(IFAB)によって制定されている規則は、下記の通り。
引用:JFA.jp|サッカー競技規則2022/23|第4条 競技者の用具
- 基本的な用具
競技者が身につけなければならない基本的な用具は、次のものであり、それぞれに個別のものである。
・袖のあるシャツ
・ショーツ
・ソックス – テープもしくはその他の材質のものを貼りつける、または外部に着用する場合、着用する、もしくは覆う部分のソックスの色と同じものでなければならない。
・すね当て – 適切な材質でできていて、それ相応に保護することができ、ソックスで覆われていなければならない。
・靴
※JFA(公益財団法人日本サッカー協会)は、IFABによって制定されたサッカー競技規則を翻訳・解説
ルール上に記載はないので、問題ないようですね。
そして、短いソックスに収まるように、子供用のすね当てを着用しているグリーリッシュ選手。
グリーリッシュ選手は、そんな、すね当てついてのエピソードをこう語っています。
「何回か、レフェリーに注意されたことがあるれど、これじゃないとダメなんだ。
今のところ、すねを蹴られたことはないし、今後も蹴られないことを願うよ」
まとめ
ちなみに、グリーリッシュ選手の巨大なふくらはぎは、トレーニングではなく遺伝的なものだそう。
天性のアスリート体質だということがわかります。
短いソックスがゲン担ぎ、そう語るジャック・グリーリッシュ選手。
そのソックスで、ワールドカップでも活躍しているので、十分納得できますね!
もうひとつ、髪型でも注目を集めるグリーリッシュ選手。
彼の髪型を特集した記事は下記よりご覧ください。
【ジャック・グリーリッシュの髪型画像】カチューシャに短髪動画も!

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