キングオブコント2022の決勝進出者のコットン。
惜しくも準優勝という結果でしたが、その才能が瞬く間に世間に広まりました。
実は、この『コットン』というコンビ名は改名後のもの。
そして、現在のコンビ名には、AKB48の元メンバーの横山由依さんが関係しています。
この記事では、コットンの改名の理由と横山由依さんとの関係を特集しています。
コットンの改名前のコンビ名は『ラフレクラン』
きょんさんと西村さんのお2人が、コンビとして活動を開始したのが2012年4月4日。
その時のコンビ名は『ラフレクラン』でした。
この頃のきょんさんは坊主じゃないですね。
現在のきょんさんが坊主であるワケ、それ特集した記事は下記よりご覧ください。
【驚愕】コットンきょんの坊主のワケ!渋すぎる本名も大公開!
『ラフレクラン』というコンビ名の名付け親は、西村さんです。
由来は下記の通り。
✓ 「laugh(ラフ)」/ 英語で「笑い」
✓ 「L’ecrin(レクラン)」/ フランス語で「宝箱」
「ラフ」と「レクラン」を合体させてできたのが、『ラフレクラン』でした。
ラフレクラン時代に、ヨシモト∞ホールのCMにも出演していますよ。
ナレーションのライセンス藤原さんとのコラボが、なんだか胸を打ちます。
しかし、このコンビ名がとあるネックになってました。
コットンの改名理由は横山由依のアイデア
ラフレクランとして、2021年4月12日放送分のテレビ朝日系『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に出演。
その回のテーマが、「結成10年目、ラフレクランがイマイチはねない理由を考える」でした。
『ラフレクラン』というコンビ名が覚えにくい
そこで、マネージャーさんが考えた理由がこちら。
引用:【本日限定無料公開】コットン(元ラフレクラン)が中々はねない理由をしくじりメンバー総出で考える!?そこにはまさかの理由が連発…『しくじり学園 お笑い研究部 # 71』
3番目に『ラフレクラン』というコンビ名がランクイン。
マネージャーさんいわく、シンプルに「コンビ名が覚えにくい」とのこと。
そして、改名案が出ました。
ここでポイントになったのが、今までの西村さんのキラキラした半生。
引用:【本日限定無料公開】コットン(元ラフレクラン)が中々はねない理由をしくじりメンバー総出で考える!?そこにはまさかの理由が連発…『しくじり学園 お笑い研究部 # 71』
ミスター慶應に、アナウンサーだった過去。
これはすごいですね。
この過去や西村さんの溢れる才能に触れながら(イジりながら)、改名案を出していく出演者達。
そして、西村さんは自らを例えて、『才能の集合体』=『ゴッド』と口にします。
横山由依が『コットン』改名を発案
『ゴッド』の響きもあったのか、横山さんが『コットン』改名を発案。
引用:【神回復活!】ラフレクランが改名!「コットン」誕生秘話…新コンビ名決めで”神”誕生!?
ハライチの澤部さんも、「色々吸収するしね」と援護射撃。
西村さん自身も、「で、人に潤いも与えられるし」と納得して改名に至りました。
横山さんのワードセンスがまさに光った瞬間です。
まとめ
改名後、本当に覚えやすくキャッチーなコンビ名となった『コットン』。
キングオブコント準優勝の実績を引っさげて、今後は全国ネットでその名を轟かせて欲しいですね。
特に、今後もきょんさんが女装した際の演技力に期待です!